1. 取り扱う個人情報の項目と目的
A. iPhone上で調べる写真
アプリは、利用者が許可した写真へのアクセス(すべての写真、または選択した写真のみ)の範囲で、写真ライブラリの写真を利用者のiPhone上でのみ調べます。写真や調べた結果がスタジオに送られることはなく、スタジオがこれを見ることもできません。
- スクリーンショット・書類・グラフィックの検出
- 写真の種類(スクリーンショットかどうかなど)、撮影情報、縮小した写真を調べ、スクリーンショット、書類を撮った写真、広告や招待状のように人が作ったグラフィックを見つけます。見つけた写真は移動の候補として表示するだけで、移動するのは利用者が「移動」を選んだ写真だけです。お気に入りの写真とビデオは候補にしません。
- 人が写っているか
- 家族の写真を守るため、写真に人が写っているかどうか(人の姿や体の輪郭)だけを調べ、人が写っている写真はできるだけ書類やグラフィックとして提案しないようにしています。誰なのかは調べず、顔認識は行いません。調べた結果(人が写っているかどうかと、人や動物がどの程度写っているかを示すいくつかの数値)は下記の「整理の記録と設定」に残りますが、顔や誰なのかは記録せず、iPhoneの外に送ることもありません。
- 写真内の文字
- 書類かどうかを判断するため、写真内の文字をiPhone上で読み取り、文字数と行数だけを数えます。読み取った文字の内容はすぐに破棄し、保存・検索・送信することはありません。
- 重複写真
- 「重複写真の整理」を使うと、写真のサイズ・形式・編集の有無・説明などの情報、小さな画像から作るフィンガープリント、一致しそうな写真についてはファイル内容のフィンガープリントを比較し、まったく同じに見えるコピーだけをグループにします。フィンガープリントと判定の記録、直近10回の検索の件数と所要時間は利用者のiPhone内にだけ保存し、バックアップやiCloudには含めません。削除する写真は利用者が選び、削除する前にiPhoneがもう一度確認します。
- iCloud写真
- iCloud写真を使っていて元の写真がiPhoneにない場合は、調べたり移動したりするために、iPhoneがAppleのiCloudからダウンロードします。この通信はiOSがAppleと直接行い、スタジオを経由しません。
B. 利用者のiPhoneとiCloudに保存される情報
以下の情報は、利用者のiPhoneまたは利用者自身のiCloudにのみ保存されます。スタジオはこれを受け取ることも見ることもできません。
- 保管庫の写真
- 「移動」を選んだ写真、共有ボタンでSiderollに送った写真、Siderollカメラで撮った写真は、「ファイル」アプリ>「iCloud Drive」>「Sideroll」内のカテゴリフォルダに通常の画像ファイルとして保存されます。iCloud Driveがオフの場合は、「ファイル」アプリ>「このiPhone内」>「Sideroll」に保存されます。写真ライブラリから移動した写真は写真のファイル(編集した写真は編集後のもの)をそのままコピーするため、写真に含まれていた撮影情報(撮影日時や「カメラ」アプリが記録した位置情報など)も一緒に移ります。Siderollカメラは位置情報を記録しません。スキャン補正した写真の補正前の元画像は、同じカテゴリフォルダ内の隠しフォルダに保管します。
- 整理の記録と設定
- 残すことにした写真の一覧、種類ごとに前回選んだカテゴリ、カテゴリの並び順、設定内容、写真を調べた結果(1-A)、重複写真の記録、年別アルバムの記録(Siderollが作成したアルバムの識別子)、スキャン補正の記録(調整した四隅の位置と写真ファイルのフィンガープリント)、共有ボタンで送った写真の一覧(ファイル名、ファイルのフィンガープリント、カテゴリ)などは、アプリとそのウィジェット・共有シートだけが使うiPhone内の領域(App Group)に保存します。アプリ自体がiCloudにアップロードすることはなく(iPhoneのバックアップについては2を参照)、アプリを削除すると一緒に削除されます。
- 追加待ちの写真
- 共有ボタンでSiderollに送った写真(一度に50枚まで)やSiderollカメラで撮った写真をすぐにフォルダに入れられない場合は、次にSiderollを開くまでiPhone内のアプリの領域で待機します。これらの写真はiPhone内にだけあり、その前にアプリを削除すると一緒に削除されます。
- ロック解除せずに撮った写真
- 設定の「ロック解除せずにカメラを起動」がオンのときは、ロック中のiPhoneでもSiderollカメラで撮影できます。撮った写真は、iOSがこのカメラ用に用意するiPhone内の領域に一時的に保管され、iPhoneのロックを解除してSiderollを開いたときに保管庫に追加されます。その前にアプリを削除すると一緒に削除されます。
- シークレット保管庫
- シークレット保管庫に入れた写真は、ファイルごとに鍵をかけて(暗号化して)、利用者のiCloud Drive内の見えない場所に保管します。「ファイル」アプリには表示されず、アプリを削除しても残ります。鍵は利用者のiPhoneのキーチェーンとiCloudキーチェーン(オンの場合)に保存されます。ほかのキーチェーン項目と同じく、暗号化されたiPhoneのバックアップにも含まれ、新しいiPhoneに移行するときにも引き継がれます。スタジオが鍵を受け取ることはないため、写真を開くことはできません。作成時に表示される非常用の鍵は、利用者が自分で書き留めておく文字です。新しいiPhoneに鍵が届かない場合でも開けるよう、非常用の鍵でもう一度鍵をかけた鍵のコピーを、シークレット保管庫と一緒に保管します。シークレット保管庫は、iCloud Driveがオンのときだけ使えます。
- Face IDとアプリのロック
- アプリやシークレット保管庫を開くとき、iOSのFace ID(またはTouch ID、iPhoneのパスコード)で本人確認をします。確認はiPhoneが行い、アプリは確認できたかどうかだけを受け取ります。顔の情報がアプリやスタジオに渡ることはありません。
- 「写真」アプリの年別アルバム
- 「年別アルバムに整理」を使うと、「写真」アプリに「2026」のような年のアルバムを作成し、写真の日付に従ってその年の写真とビデオを追加します。写真を移動したり削除したりすることはなく、元に戻すとSiderollが作成したアルバムはなくなります。iCloud写真がオンの場合は、Appleがアルバムをほかのデバイスにも同期します。
- 毎週のお知らせ
- 「毎週のお知らせ」をオンにすると、iPhoneがバックグラウンドで新しいスクリーンショットの枚数だけを数え、週に1回まで通知を表示します。「毎週のお知らせ」は、通知を許可し、写真へのフルアクセスを許可しているときだけオンにできます。通知はiPhone上で作成されるもので、サーバから送るプッシュ通知は使いません。
- ウィジェットとコントロール
- ホーム画面のウィジェットと、コントロールセンターやロック画面の「Siderollカメラ」はカメラを開くためのボタンで、写真や写真の枚数は表示しません。
C. 利用者が自ら送る情報
- お問い合わせメール
- メールアドレス、氏名(メールアプリの設定により表示される場合)、お問い合わせ内容、添付されたスクリーンショットや写真を、お問い合わせへの回答と不具合の確認・改善に使います。アプリにはメールを送る機能はなく、利用者がご自身のメールアプリから送ったものだけを受け取ります。写真を添付する際は、送りたくない内容が写っていないかご確認ください。
D. Appleが行うこと
アプリは、スタジオが運営するサーバと通信しません。アプリが外部とやり取りするのは、以下のようにiOSがAppleと直接行う通信だけです。Appleによる取り扱いはAppleのプライバシーポリシーに従います。
- iCloud:Siderollの保管庫とシークレット保管庫があるiCloud Drive、シークレット保管庫の鍵があるiCloudキーチェーン、「写真」アプリのアルバムと写真は、利用者のiCloudの設定に従ってAppleが保存し、同じApple Accountでサインインしているデバイス間で同期します。
- App Storeでの支払い:「開発者にコーヒーを差し入れ」は、購入しても機能が増えることのない任意の応援(消耗型のApp内課金)で、支払いはApple App Storeが処理します。アプリはApp Storeからコーヒーの価格を読み込み、Appleが返す支払い結果だけを確認します。スタジオは氏名、支払い方法、Apple Accountなどの決済情報を受け取りません。
4. 処理の委託と国外移転
スタジオは個人情報の処理業務を他者に委託しません。ただし、お問い合わせメールをAppleのiCloudメールで受け取るため、お問い合わせメールはAppleのサーバに保管されます。
- 移転の根拠
- 大韓民国の個人情報保護法第28条の8第1項第3号。お問い合わせへの回答に必要な保管であり、このポリシーで公開しています。
- 移転先の国
- 米国など、Appleのデータセンターがある国
- 移転する項目
- お問い合わせメールに含まれるメールアドレス、氏名、お問い合わせ内容、添付されたスクリーンショットや写真
- 移転の時期と方法
- 利用者がお問い合わせメールを送信する際にネットワークで送信
- 利用目的
- お問い合わせメールの受信と保管
- 保有期間
- 第2項のお問い合わせメールの保有期間と同じ
- 拒否の方法
- メールでお問い合わせをしなければ移転は行われず、アプリの利用に影響はありません。
iCloudとApp Storeは、利用者がAppleと直接利用するサービスであり、スタジオが委託した処理ではありません(1-D)。